今年度より働き方改革が始まり、様々な業種・業界で働き方の見直しが行われています。求職者が仕事を選べる時代とも言われており、また介護や運送業の働き手が足りないということも話題に上がっています。
まさに人手不足の時代であり残業や休日出勤が発生しやすく、自宅へ届く宅配便を満足に受け取れない、何度も再配達をする羽目になる、といった事態が顕在化しています。業者にとっても再配達が発生すること自体がコストになるので、まさにlose-loseの関係になっています。
そんな状況の中、宅配物の再配達を減少させるための工夫が最近になって始まっています。コンビニ受け取りや時間帯指定受け取り、配達時の事前通知など、業者もあの手この手で工夫を施しています。
ですが、時間帯・日時・受け取り場所指定で荷物を受けとることもできますが、指定できる時間帯に幅があり、ピンポイントで指定できないのが現状です。出かけたいけど、荷物が来るから出かけられない、そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
■PUDOなど、ニーズに合わせたサービスも登場してきてはいるが…
マンションなどでよく目にする「宅配ボックス」をショッピングセンターで目にしたことがある人も多いと思います。これは、PUDOという名前の宅配ボックスで、24時間いつでも荷物の発送や受け取りができるサービスです。
このサービスは利便性の高いエキナカやショッピングセンターで利用でき、多くのユーザーのニーズを満たしています。ですがそれでも、その宅配ボックスが設置された場所まで取りに行く手間が発生します。そんな中で、住宅などにもおしゃれに設置できるような、デザイン性の高い宅配ボックスの出番です。
■自宅に宅配ボックスがあれば手間いらず
宅配ボックスが自宅にあれば、配達時間を気にせず外出することができ、非常に快適になります。この手の宅配ボックスはマンションなど、一部の建物に限定されて利用されてきましたが、最近では戸建て住宅でのニーズが高まり、これを使うユーザーも着実に増えています。
これを利用すれば荷物を受け取り損ねることは一切なく、帰宅時にボックスから荷物を取り出すだけで受け取りは完了です。セキュリティ対策も万全で、宅配された荷物が第三者に盗まれる心配などもありません。
この宅配ボックスにはさまざまなデザインのものがあり、表札、インターホン、郵便受けと一体化したもの、宅配ボックスのみのものなどが利用できます。
機能性門柱については「最新の宅配ポストはスマート機能が満載!」という記事で紹介しています。気になる方はこちらをご覧ください。(http://ex-aisan.jp/blog/15203)
■宅配ボックスのみのタイプでも種類がさまざま
宅配BOXのみのタイプには、据置き仕様のものとポール仕様のものがあります。大きさにより、収納可能なサイズ・重量などが異なります。
大きいものですと横40cm、縦50cm、幅29cmの20kgまでのモデルがあります。かなり大きなサイズの荷物の受け取りが可能です。デザインもおしゃれなものが多く、ご自宅のイメージに合わせたデザインの宅配ボックスを選べます。カラーバリエーションも豊富にご用意していますので、ベストな配色を選ぶことも可能です。
機能性門柱とはまた違った利点がありますので、どちらのタイプのほうがご自宅に合うのか考えてみるといいいでしょう。いずれにせよ、間違いなく便利なアイテムですので、戸建てに住んでいるのであれば利用が強くおすすめできます。
宅配ボックスの設置をはじめ外構工事に関するお問合せは地域密着で30年以上の施工実績がある、愛産までお気軽にご相談ください。