エクステリアがダメージを受ける前に積雪対策を!

 

オリンピック・イヤーである2020年がスタートしましたが、この時期に気になることといえば雪。厚木は極端に積雪量の多い地域ではありませんが、数年に1度、大雪に見舞われることは忘れてはなりません。


温暖化による地球環境の変化は、夏に各地で信じられないような暴風雨や台風を引き起こし、いまだその傷跡は癒えていません。冬だからといって、未曾有の気候変動の影響を受けないとは言い切れないのです。

ともあれ、大雪が降ってエクステリアが傷んだり破損してしまっては、元も子もありません。

そこで今回は、大雪が降っても頼れるエクステリアについてご紹介いたします。




■雪だけでなくガラスの霜も防止するカーポート



カーポートはこのブログ内でも何度か登場しておりますが、紫外線・雨といった外的要因で受ける刺激から車を守ってくれる頼もしいエクステリア。大雪から愛車を保護してくれることはもちろん、フロントガラスの霜や結露も防止してくれます。


フロントガラスの霜や結露はやっかいなもので、ワイパーで強引に落とそうとするとゴムが傷んでしまいますし、わざわざお湯をかけるのも面倒ですよね。霜や結露は、夜から朝にかけて車のフロントガラスの表面温度が下がり、空気中の水蒸気が冷やされることで生じます。カーポートの設置により、ガラス表面の温度低下が軽減できるので、大雪の備えになるだけでなく、日常的に霜に悩まされることもありません。




■1年中活躍してくれるテラス屋根


暖かい時期にはバーベキューやティータイムなど大活躍するウッドデッキですが、積雪や凍結により、天然木あるいは人工木の表面が傷んでしまうということがあります。

雪が降ったからといって、無理にお湯をかけて溶かそうとすると、雪が水分を吸って固く重たくなってしまいます。また樹脂製など人工木のデッキは、熱湯をかけると変形の可能性もありますのでご注意ください。


そんな時にお役立ちなのが、テラス屋根です。夏場は厳しい日差しを遮ってくれるだけでなく、雨の日に洗濯物を干すうえでも大助かり。そして、雪への備えも万全です。もちろん雪だけでなく、この寒い時期に雨が降った後、デッキの凍結防止にも効果的です。テラス屋根で、デッキのメンテナンスの手間を省きつつ、大雪のような不測の事態にも対処しましょう。




■アプローチなど床面の滑り止め対策もお忘れなく


このようなカーポートやテラス屋根の設置だけでなく、エクステリア全般の対策として、床面の滑り止めも検討しておくと、いっそう安全です。

滑りにくい素材・表面加工の一つとして、「洗い出し」が挙げられます。これはモルタルやコンクリートと一緒に砂利を埋め込み、完全に乾く前に洗い流して露出させる手法です。また天然石は一見滑りやすそうなイメージがありますが、種類によっては岩肌に凹凸があり、滑りにくいタイプも。タイルも、最近では滑り止め加工を施した商品が登場しています。コンクリートが味気ないと思われる方は、木目を映した擬木風の仕上げはいかがでしょう。コンクリートの耐久性に加え、木目の細かな凹凸がスリップを防いでくれます。




■念には念を! 見直しておきたいフェンス・門扉


加えて見直しておきたいのは、フェンスや門扉。一晩の間に大量の雪が積もり、その重さに耐えきれずにエクステリアが破損する可能性もあります。

雪は想像以上に重いもので、例えば新雪でも1立方メートルあたり約50〜150kgもの重量があります。さらに時間が経つにつれて密度が高まり、重さが増していきますので、長い間フェンスや門扉などエクステリアに手を入れていないという方は、これを機に目を配っておくことをオススメします。


冬場は暖かいおうちの中にこもる時期ですから、なかなかお庭やエクステリアへの意識がおざなりになってしまいます。ただ、大雪のようなやっかいな事態への備えを万全にするとともに、春に快適な状態で新生活を始めるためにも、この時期こそ適切な方法でエクステリアをメンテナンスしてあげてください。外構やエクステリアに関するご質問は、「愛産」までお気軽にお問い合わせください。