塀やフェンスはもういらない!オープン外構のおすすめポイントを徹底解説

夢のマイホームの建設は、誰しもワクワクしますよね。こだわりの家の設計が決まったら、次に検討したいのは外構工事です。


外構は、エクステリアとも呼ばれる部分で、家の雰囲気や機能性との組み合わせを考えて設置したい大切な設備です。

外構の中でも、今回は「オープン外構」について深くご紹介します。ウッドデッキやカーポートとの相性が良いと言われ、開放感あふれる雰囲気に仕上げることができますよ。




■オープン外構について詳しく知りたい!


オープン外構とは、家の敷地と道路の境目に、フェンスや塀などを設置しないタイプの庭をさします。ヨーロッパやアメリカではよく見られるエクステリアで、家の外から庭を見渡すことができるため、「見せるエクステリア」と呼ばれることもあります。


オープンといっても、フェンスや塀を全く設けないお住まいは少数です。必要最低限の樹木や背の低い植え込みなどを使って、家の敷地内を見えにくくしつつ個性を出すのが一般的です。

敷地と道路の境目をはっきりさせたり、土埃が舞ったりするのを防ぐために、地面に芝生やタイル、石張りなどを埋め込む方法があります。また、花壇や植え込みを使って境界線をつくるなど、外構に代わる手段を用いてオリジナリティあふれる庭を造ることもできます。




■オープン外構にはこんなメリットがある!


オープン外構を取り入れることで得られるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。



のびのびとした開放感が得られる



塀やフェンスを設置しないことで、部屋からの眺めをすっきりさせられるので、開放感が味わえます。室内に、自然の光や風を取り入れることも可能で、心地よい快感を得られます。



圧迫感がなくなる

家の敷地が狭い場合には、無理に外構を設置しない方が、圧迫感をなくすことができます。オープン外構であれば、必要最低限の高さで設置しますので、境目をはっきりさせられるうえ、圧迫感も感じません。



外構の工事費を抑えられる



外構を設置しないことで、外構の材料費や工事費がかからないため、建設コストを抑えることが可能です。後日の設置もできますので、じっくり考えると良いでしょう。



空き巣の標的になりにくい

オープン外構は簡単に出入りできるため、空き巣の標的になりやすいように思われます。しかし、不審者が隠れる場所がないので、かえって狙われにくいと考えられているのです。




■オープン外構で気をつけたいこと


オープン外構は、メリットも大きい反面、次のような点に気をつけることが大切です。


お子様の飛び出し事故



家の庭と道路がすぐ隣にあり、外構が何もないと、お子様が庭で遊んでいたボールが道路に飛び出すのを追ってしまう恐れがあります。

部分的に植え込みや仕切りを設置することで、危険を回避できるでしょう。



庭が丸見えになってしまう

オープン外構は、遮るものがないため、生活に不可欠な場所である庭が外から丸見えになります。防犯面やプライバシーを心配する方は、敷地の一部を隠すセミクローズ外構やホームセキュリティなどの設置を検討するのも得策です。




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自分たちの家にはどのような外構が合うのか、生活スタイルに合った外構は何なのかなど、不安に思われる方も多いかと思います。

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