後悔しないためのサンルームの選び方とは

新年、あけましておめでとうございます。

暖冬とはいえ身にしみる寒さも、あとふた月もあれば過ぎ去るでしょう。すると待ちに待った春が到来します。お庭の草花も太陽の光を浴びて、輝きはじめるのではないでしょうか。


春におすすめしたいエクステリアとして「サンルーム」があります。室内に居ながら暖かな日光を取り入れられるうえ、洗濯物を干すスペースになったり、断熱による節電効果があったりと便利な設備です。


しかし設置する際に注意すべきポイントを守らなければ、後悔してしまう可能性があります。今回はサンルームを設置するうえで、気をつけるべきことをご紹介しますので、ぜひご覧ください。




■サンルームを設置する目的を決めよう



サンルームをなんとなくで設置してしまったら、使い道に困って物置代わりになってしまう可能性があります。まずは業者に相談する前に必ず、設置する目的をはっきりさせましょう。


日光を取り入れたいのか、室内干しのスペースをつくりたいのか、断熱効果を期待したいのか、と目的をはっきりさせることで、サンルームのサイズや設置方法が決まります。正しく活用できるエクステリアとして、はじめて機能するのです。




■サンルームを設置する際は「日当たり」を重視しよう



サンは「太陽」、ルームは「部屋」です。サンルームとはその名の通り「太陽からの自然光を多く取り入れる空間」を意味します。屋根や開口部をガラス張りにして、室内と接続することで、リビングにいながらして、十分な日光を取り入れられるのがメリットです。


のんびりと陽射しを受けながら、読書や食事、趣味を楽しめるので、暮らし心地が高まります。


だから最も気にすべきなのは日当たりです。太陽光をきちんと取りいれられる場所に設置しなければ、サンルームは無駄な設備になってしまいます。


つくった後に後悔する方の多くは「日光が入らない」という問題を抱えているのです。本来はエクステリアの設置業者がアドバイスすべきですが、なかには知識が乏しい業者もおり、結果として日当たりが良くない方向に設置してしまうケースがあります。




■気温の上昇や、プライバシーの侵害に注意


ガラス張りのサンルームにはダイレクトに日光が入るので、夏場には設備内の気温が上昇してしまいます。場合によっては40度を超える日も出てくるでしょう。


そこでおすすめしたいのが開閉式のサンルームです。網戸が付属しているので、換気ができるうえ害虫が入るリスクもありません。また、庇が付いているサンルームもあります。設備内の気温を抑えられるので、便利でしょう。


またガラス張りなので、外から設備内の様子が見えてしまいます。植栽やブロックで目隠しをつくると、視線を気にせずに設備を使えますので、おすすめです。




■衣類の花粉対策にも効果有り



これから春を迎えるにつれて力を発揮するサンルーム。

室内に居ながらにして太陽を気持ちよく浴びられるのはもちろん、室内に洗濯物を干せるので衣類に花粉が付着するのを防げるのもメリットです。


まずは設置する目的を決めたうえでサイズや機能、外観を選び、最適な設備を設置しましょう。神奈川県厚木市の愛産では、お客様のご要望をうかがったうえで、適切にアドバイスいたします。ぜひお気軽にご相談ください。



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